「ホイールだけを梱包する方法、やり方を知りたい。」
「自分で車のホイールだけを梱包してみたいけど、具体的にどうやれば良いのかなぁ?」
「ネットで探してもなかなか見つからない・・・誰か教えて欲しい・・」
そんな疑問にお答えします。
この記事を書いている私は、実際に自分が乗っている車(乗用車)が履いていたホイールを梱包した経験があります。(車2台分、ホイール合計8本)
詳しいプロフィールについてはプロフィール【このブログ運営者はこんな人です】をご覧ください。
ホイールのみの梱包を実際に経験して気がついた具体的な方法と、私が用意したもの、かかった費用を写真付きで解説していきます。
また、梱包してみて感じたことや、これから梱包する方に向けて知っておいた方がいい事も合わせて書いていきます。
この記事を読んでぜひ参考にしてください。
ホイールを梱包するのに必要なのは4つだけ
ホイール梱包に必要な道具は4つだけです。
・プチプチ緩衝材
・PPバンド
・ガムテープ
・ダンボール
私はダンボール以外は全てAmazonで購入しました。
ダンボールは近くのスーパーなんかにゴミとして置いてるところがあったので、費用はかかりませんでした。
参考までに、私が買ったのと同じ物をリンクで貼って置きます。
ホイールを傷つけずに梱包する方法
ホイールを傷つけずに梱包するにはホイール全体をプチプチ緩衝材で包んであげるのが一番良いです。
逆にプチプチ緩衝材を使わず、ダンボールだけの梱包だとホイールとダンボールの間に隙間ができてしまい、振動があった時の動きが大きくなります(傷つく可能性有り)
プチプチ緩衝材ならホイールにしっかり密着して梱包でき、何かに当たっても傷つくことは避けられ、コスパ的にもベストだと思います。
ここでは実際に私が行った、プチプチ緩衝材とダンボールを使った梱包方法を解説していきます。
ホイールをプチプチ緩衝材で包む
それでは具体的に、ホイールの梱包方法を写真付きで解説していきます。
梱包方法は、簡単に言ってしまうとホイール1個1個をプチプチ緩衝材で包み、上と下にダンボールを敷くだけです。
まずプチプチ緩衝材をホイール1本が1周巻かれるくらいの長さで切ります。おおよそで大丈夫です。

次にホールを90度回転させて、同じようにプチプチ緩衝材で1周巻きます。
プチプチ緩衝材でホイール全体が隠れるように巻きつけてあればOKです。
包み込んだプチプチ緩衝材の端はガムテープで止めます。
(下の写真はガムテープを切らしてしまったのでマスキングテープで止めました。。。)

全体的にホイールがプチプチ緩衝材から出てないか確認します。
しっかり包まれていれば、ホイールの上下にダンボールを敷きます。
今回敷いたダンボールは一枚だけにしました。
1個目に梱包したホイールの上にダンボールを一枚敷き、同じ様に梱包したホイールをその上に重ねます。
ホイールは重ねても2個までにした方が良いです。
3個以上重ねても重くて持ち運びに大変です。。。
写真で見るとこんな感じですね⬇︎

あとは、PPバンドでホイールをダンボールごと固定すれば完了です。
下の写真のような感じですね、

PPバンドは4つ使うとしっかり固定されて確実です。
2つだけだと、動きは出るし、あまりしっかり固定されている感じがしなかったのでPPバンドは4つ使うことをおすすめします。
ホイールの梱包にかかった費用は合計で3,184円
今回ホイールを梱包するのにかかった費用は3,184円でした。
・プチプチ緩衝材1,549円
・PPバンド1,407円
・ガムテープ228円
・ダンボール0円
・合計3,184円
安いとこ探せばもっと費用は抑えられたかもしれませんが比較的安く梱包できたので満足です。
初めてのホイール梱包は意外と大変【慣れれば楽】
初めてホイールを梱包してみて感じたことが、思っていた以上にホイールが重くて大変ですね。
しかし何回か梱包しているうちに慣れてきたので、コツを掴めばもっと楽にできるかと思います。
最初は大変だけど慣れてくれば簡単で、メルカリやヤフオクなんかで売れれば、お金にもなるのでおすすめです。
実際に私は、メルカリでホイール1セットが24,000円で売れました。
荷物も減ってお金も入って、やってよかったですね。
残り3セット売れるのが楽しみです。
ホイール梱包する前に知っておいた方がいいこと
他に緩衝材やPPバンドを使う予定があるならまだしも、ホイール4本、1セットの梱包だけなら、緩衝材やPPバンドの長さは10mでいいかもしれません。
私の場合、使わないホイールが4セットありますので長さ42mでいいのですが、ホイール1セットだけ梱包するならもっと短くても良かったなと思いました。
軽自動車のホイールなら、なおさらですね。
【まとめ】
いかがだったでしょうか?
タイヤつきホイールの梱包方法はたくさんネット上に見つけたのですが、ホイールだけの梱包方法がなかなか無かったので今回記事にしてみました。
この記事を参考にぜひトライしてみてください。
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